イベントやマルシェへの出店、ネットショップでの販売――ハンドメイド作家さんにとって、名刺やショップカードは「次も買いに来てもらう」ための大切な道具です。作品と一緒に渡したカードから、SNSをフォローしてもらえたり、ネットショップで再購入してもらえたりします。この記事では、ハンドメイド作家の名刺・ショップカードに載せる内容と、作品の世界観が伝わるデザインのコツを紹介します。
ハンドメイド作家がカードを使う場面
| 場面 | カードの役割 |
|---|---|
| イベント・マルシェ・クラフトフェア | ブースに置いて自由に持ち帰ってもらい、後日SNSやネットショップへ誘導 |
| ネットショップの発送時 | 商品に同封して、お礼の気持ちとリピートのきっかけに |
| 委託販売・店舗への納品 | 作品のそばに置いてもらい、作家を知ってもらう |
| 作家仲間・お店の人との交流 | 名刺として渡し、コラボや取引のきっかけに |
載せる内容
表面
- 作家名・ブランド名(屋号):いちばん大きく。ロゴがあれば一緒に
- 作品のジャンル:「アクセサリー」「布小物」「陶器」など、何を作っているかがわかるひと言
- SNSのアカウント名:Instagramなど、作品をいちばん見てもらいたいSNS
裏面
- ネットショップ・SNSのQRコード:スマホですぐにアクセスしてもらえます(名刺にQRコードを入れる方法)
- 作品へのこだわりやメッセージ:素材や作り方へのこだわりをひと言で
- 次回の出店予定の記入欄:手書きで書き込めば、毎回カードを作り直さなくても告知できます
- お手入れ方法:アクセサリーや布製品なら、使い方・お手入れの注意を書いておくと親切です
個人情報の載せすぎに注意
イベントでは不特定多数の人がカードを持ち帰ります。自宅の住所や個人の電話番号は載せず、連絡はSNSのメッセージやショップの問い合わせフォーム、作家活動用のメールアドレスにしておくと安心です。
作品の世界観が伝わるデザインのコツ
- 作品の雰囲気と色をそろえる:ナチュラルな作品なら生成りや緑、かわいい作品ならピンクやパステル、大人っぽい作品ならワインレッドや紺など、作品のテイストに合わせます。
- 作品の写真を入れる:代表作の写真が1枚あるだけで、何を作っている作家かがひと目で伝わります。
- 手ざわりのよい紙を選ぶ:手作りのぬくもりを伝えたいなら、少し厚手の紙や風合いのある紙もおすすめです。
- ラッピングとデザインをそろえる:ショッパーやタグ、シールとカードのデザインに統一感があると、ブランドとして覚えてもらいやすくなります。
リピーターを増やすアイデア
- スタンプカードにする:イベントでの購入ごとにスタンプを押せば、「次も行こう」と思ってもらえます(ポイントカードの作り方)。
- 同封カードに「次回使える特典」を書く:ネットショップでの再購入につながります。
- 手書きのひと言を添える:カードの余白に「ありがとうございました」とひと言添えるだけで、印象がぐっと良くなります。
何枚作ればいい?
イベントに出店するなら、来場者が自由に持ち帰れるようにブースに置いておくため、100枚以上あると安心です。ネットショップの同封用も兼ねるなら、さらに多めに用意しておきましょう。デザインを季節ごとに変えたい場合は、少なめの枚数で作り、こまめに作り直すのもひとつの方法です。
名刺印刷のプリスタ®のテンプレートなら、100枚500円(税別)から作れます。裏面にQRコードやメッセージを入れる場合も+500円(税別)です。ブランドのロゴを作りたい方は名刺にロゴを入れる方法も、飲食やお店のカードについては飲食店・カフェのショップカードの作り方もあわせてご覧ください。
よくある質問
Q. ハンドメイド作家のショップカードには何を載せればいいですか?
作家名・ブランド名、作品のジャンル、SNSのアカウント名、ネットショップやSNSのQRコードが基本です。裏面に作品へのこだわりや次回の出店予定欄、お手入れ方法を入れるのもおすすめです。
Q. 住所や電話番号は載せたほうがいいですか?
イベントでは不特定多数の人が持ち帰るため、自宅の住所や個人の電話番号は載せず、SNSやショップの問い合わせ、作家活動用のメールアドレスを連絡先にすると安心です。
Q. イベント用には何枚作ればいいですか?
ブースに置いて自由に持ち帰ってもらうなら、100枚以上あると安心です。ネットショップの同封用も兼ねるなら多めに用意しましょう。
Q. ショップカードはいくらで作れますか?
プリスタのテンプレートなら100枚500円(税別)から作れます。裏面印刷は+500円(税別)です。





