「スタンプがあと2つでたまるから、また行こう」。ポイントカードは、お客様にもう一度お店に来てもらうための、いちばん手軽な仕組みです。アプリのポイントサービスが増えた今でも、財布に入る紙のカードは、年齢を問わず使いやすいのが強みです。
この記事では、紙のポイントカードを作るときの特典の決め方と、使いやすいデザインのコツを紹介します。
ポイントカードを作る前に決めること
| 決めること | 考え方の例 |
|---|---|
| 何でスタンプを押すか | 「1回の来店ごと」「500円ごと」など。お客様にわかりやすい条件にする |
| スタンプの数 | 来店の間隔に合わせる。月1回のお店なら5〜6個、週1回のお店なら10個前後が目安 |
| 特典の内容 | 「ドリンク1杯無料」「次回10%オフ」など、お店にとって無理がなく、お客様がうれしいもの |
| 途中の特典 | 半分たまったところに小さな特典を入れると、最後まで続けてもらいやすい |
| 有効期限 | 設けるなら「最終来店から1年」などと明記する。書き込み欄を作っておくと管理しやすい |
スタンプの数が多すぎると、「たまる前に行かなくなる」原因になります。最初は少なめに設定し、様子を見ながら調整するのがおすすめです。
使いやすいデザインの5つのコツ
1. 表はショップカード、裏はスタンプ欄に
表面には店名・ロゴと連絡先、裏面にはスタンプ欄と特典の案内を載せるのが定番です。ショップカードと兼用にすると、カードを1枚作るだけで、お店の案内と再来店のきっかけづくりの両方ができます。ショップカードに載せる内容は飲食店・カフェのショップカードの作り方でも紹介しています。
2. スタンプ欄は大きめに
名刺サイズのカードに、スタンプのマスを詰め込みすぎると、ハンコがはみ出したり、隣のマスに重なったりします。使うハンコの大きさを先に決めて、マスはそれより少し大きめに作りましょう。
3. 特典はひと目でわかるように
「10個たまったら、ドリンク1杯無料」のように、ゴールと特典をはっきり書きます。最後のマスを特典のマークにしておくと、あといくつでたまるのかがすぐにわかります。
4. 書き込み欄をつくる
お客様の名前や、次回の予約日、有効期限を書き込む欄があると便利です。美容室やサロンなら、次回予約の日時を書いて渡せば、予約カードとしても使えます。
5. スタンプが乾きやすい用紙を選ぶ
表面がつるつるした光沢のある紙は、スタンプのインクが乾きにくく、こすれてにじむことがあります。スタンプやペンで書き込むカードには、上質紙やマット系、マシュマロCoCのような光沢の少ない用紙が向いています。用紙については名刺の用紙の選び方で詳しく紹介しています。
長く使ってもらうための工夫
- 角丸加工:財布の中で何度も出し入れしても、角が折れにくくなります。詳しくは角丸名刺とは?をご覧ください。
- 厚めの用紙:180kgより220kgなど厚手の用紙にすると、くたびれにくくなります。
- カードを渡すときのひと言:「次回からこちらにスタンプを押しますね」と手渡すと、お客様に覚えてもらいやすくなります。
プリスタでポイントカードを作るには
プリスタのポイントカードのテンプレートなら、WEBの編集画面で店名や特典の内容を入力するだけで作れます。PF05は、表面がショップカード、裏面がスタンプのマスと特典の案内欄になっている両面デザインで、特典の内容はお店に合わせて変更できます。
- 料金は全デザイン統一価格で100枚550円(税込)です。裏面印刷をつける場合は+500円(税別)です。
- 用紙は、上質紙180のほか、マシュマロCoCやマットポスト220kgなどから選べます(デザインによって異なります)。
※2026年10月時点の情報です。最新の料金やオプションは各商品ページでご確認ください。
よくある質問
Q. ポイントカードのスタンプは、いくつがちょうどいいですか?
来店の間隔に合わせるのがおすすめです。月1回ほど来店するお店なら5〜6個、週1回ほど来店するお店なら10個前後が目安です。多すぎると、たまる前に来店が途切れやすくなります。
Q. スタンプがにじまない用紙はどれですか?
光沢の少ない上質紙やマット系、マシュマロCoCなどがおすすめです。表面がつるつるした光沢紙は、インクが乾きにくく、こすれてにじむことがあります。
Q. ショップカードとポイントカードは、1枚にまとめられますか?
まとめられます。表面に店名や連絡先、裏面にスタンプ欄と特典の案内を載せる両面デザインにすると、1枚で両方の役割を果たせます。
Q. 有効期限は書いたほうがいいですか?
設ける場合は、トラブルを防ぐためにカードに明記しましょう。「最終来店日から1年」のようにして、日付を書き込む欄を作っておくと管理しやすくなります。



