名刺にQRコードを入れる方法|読み取れない失敗を防ぐ6つのポイント

名刺にQRコードを入れておけば、受け取った人がスマートフォンをかざすだけで、Webサイトや地図、SNSにすぐアクセスできます。小さな名刺に載せきれない情報を届けられるのも大きなメリットです。

この記事では、名刺にQRコードを入れるメリットと、どんなページにつなげるとよいか、読み取れない失敗を防ぐための作り方のポイントを紹介します。

プリスタのWEBデザイン編集画面
WEBの編集画面では、QRコードの画像も配置できます

名刺にQRコードを入れる3つのメリット

  • 入力の手間がなくなる:長いURLを手で打ち込んでもらう必要がありません。かざすだけでページが開きます。
  • 名刺に載せきれない情報を届けられる:実績の写真、メニュー、料金表、地図など、名刺には入らない情報もQRコードの先で見てもらえます。
  • その場でつながれる:SNSのフォローや、LINEの友だち登録、予約などを、名刺交換のその場でしてもらえます。

QRコードの行き先、何がいい?

QRコードをどのページにつなげるかで、名刺の役割が変わります。仕事に合わせて選びましょう。

行き先向いている仕事・目的
会社・お店のWebサイトあらゆる業種。実績やサービス内容を詳しく見てもらいたいとき
地図(Googleマップなど)店舗、サロン、教室など、来てもらうことが目的の仕事
予約ページ美容室、整体、飲食店など、予約で集客する仕事
LINE公式アカウントお客様とのやり取りを続けたいお店や個人事業
InstagramなどのSNS作品や施術例など、写真で魅力が伝わる仕事
ポートフォリオデザイナー、カメラマン、クリエイター

QRコードを入れるときは、すぐそばに「Webサイトはこちら」「ご予約はこちら」のように、行き先がわかるひと言を添えましょう。何のQRコードかわかると、読み取ってもらいやすくなります。

読み取れない失敗を防ぐ6つのポイント

1. 小さくしすぎない

名刺は小さいので、ついQRコードも小さくしがちです。小さすぎると、スマートフォンのカメラでうまく読み取れません。目安として、一辺15mm以上の大きさを確保しましょう。

2. URLはできるだけ短く

QRコードは、入れる文字数が多いほど細かい模様になり、小さく印刷したときに読み取りにくくなります。長いURLは避け、トップページなど短いURLにするのがおすすめです。

3. まわりに余白をとる

QRコードのまわりには、何も置かない余白(クワイエットゾーン)が必要です。文字や模様、背景の柄がQRコードにくっついていると、読み取れなくなることがあります。

4. 濃い色のコードを、白い背景に

QRコードは、白地に黒の組み合わせがいちばん確実に読み取れます。色をつける場合も、コードは濃い色、背景は薄い色にして、はっきりした差をつけましょう。白黒を反転させたデザインや、柄の上に重ねる配置は避けてください。

5. 光沢やキラキラした紙に注意

表面がキラキラした特殊紙や、光沢の強い紙は、光が反射してカメラが読み取りにくくなることがあります。QRコードを入れるなら、マット系など光の反射が少ない用紙が安心です。

6. 注文する前に、必ず読み取りテストをする

作ったQRコードは、注文前に自分のスマートフォンで読み取って、正しいページが開くか確認しましょう。できれば、iPhoneとAndroidなど複数の機種で試すと安心です。印刷してから間違いに気づくと、すべて刷り直しになってしまいます。

QRコードを作るときの注意点

  • ずっと使えるURLにする:キャンペーンページなど、いずれ消えるページにつなげると、名刺が使えなくなってしまいます。
  • 作成サービスの条件を確認する:無料のQRコード作成サービスの中には、一定期間が過ぎると使えなくなるものや、広告ページを経由するものがあります。利用条件を確認してから使いましょう。
  • 画像はくっきりしたものを:ぼやけた画像や、スクリーンショットを引き伸ばした画像は、印刷するとにじんで読み取れないことがあります。

プリスタでQRコード入りの名刺を作るには

テンプレート名刺の場合

テンプレート名刺では、お手持ちのQRコードの画像を配置できます。WEBの編集画面で、好きな位置と大きさに調整できます。QRコードの画像は、あらかじめ作成サービスなどで用意しておいてください。

名刺テンプレート KT36
KT36
名刺テンプレート 4T88
4T88

名刺の表面がいっぱいなら、裏面印刷を付けて、裏面にQRコードと案内文を載せるのもおすすめです。

入稿名刺の場合

Illustratorなどで自分でデータを作る場合は、QRコードの画像を必ず埋め込み、ラスター画像なら300dpi以上の解像度にしてください。詳しいルールは入稿の手引きで確認できます。

自分でレイアウトするのが不安な方は、テンプレート名刺の「レイアウトをプロに依頼する」(追加料金1,500円)もご利用いただけます。QRコードの画像を添付して依頼できます(納期は通常より大幅に遅くなります)。

※内容は2026年10月時点の情報です。

よくある質問

Q. 名刺のQRコードは、どのくらいの大きさにすればいいですか?

目安として、一辺15mm以上をおすすめします。入れるURLが長いほどコードが細かくなるため、短いURLにすると小さくても読み取りやすくなります。

Q. QRコードは自分で用意する必要がありますか?

はい。QRコードの画像は、QRコード作成サービスなどでご用意ください。テンプレート名刺では、その画像を編集画面で配置できます。

Q. QRコードに色をつけても読み取れますか?

コードを濃い色、背景を薄い色にして、はっきりした差をつければ読み取れます。白黒を反転させたデザインや、柄の上に重ねる配置は避けてください。

Q. QRコードは表と裏、どちらに入れるべきですか?

決まりはありません。表面に余裕がなければ、裏面にQRコードと「Webサイトはこちら」などの案内文をまとめて載せると、すっきりします。

※QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

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