「届いた名刺を見たら電話番号が1桁違っていた」「文字が小さすぎて読めない」――名刺づくりでは、ちょっとした見落としが刷り直しにつながります。この記事では、名刺でよくある失敗と、注文前にできる防ぎ方をまとめました。チェックリストとしてお使いください。
失敗1:電話番号・メールアドレスの誤字
もっとも多く、もっとも困るのがこの失敗です。名刺は印刷してしまうと修正できないため、1文字の間違いでも作り直しになります。
防ぎ方:入力した内容を、実際に電話をかける・メールを送るつもりで1つずつ確認しましょう。自分以外の人にも読んでもらうと、思い込みによる見落としを防げます。
失敗2:文字が小さすぎる・細すぎる
画面上ではきれいに見えても、実際の名刺サイズ(91×55mm)に印刷すると、小さな文字はかなり読みにくくなります。
防ぎ方:住所や電話番号でも6.5pt前後以上を目安にし、可能なら実寸で紙に印刷して確認しましょう。フォント選びのポイントは名刺のフォント選びのコツで紹介しています。
失敗3:情報を詰め込みすぎて読みにくい
あれもこれも載せたくなりますが、余白のない名刺は「何の人か」が伝わりにくくなります。
防ぎ方:表面は氏名・会社名・連絡先など基本情報に絞り、事業内容や地図は裏面に回しましょう。裏面の使い方は名刺の裏面活用アイデアを参考にしてください。載せるべき項目は名刺の書き方でも解説しています。
失敗4:文字やロゴが端に寄りすぎて切れる
名刺は大きな紙に印刷してから断裁するため、わずかなズレが生じることがあります。フチぎりぎりに置いた文字やロゴは、切れたり窮屈に見えたりします。
防ぎ方:入稿データでは、上下左右1.5mmの塗り足しをつけ(94×58mm)、文字は仕上がり線から3mm以上内側に配置しましょう。詳しくは名刺の入稿データの作り方をご覧ください。
失敗5:画像が粗い・色がイメージと違う
ホームページから保存したロゴ画像などは解像度が低く、印刷するとぼやけてしまうことがあります。また、画面で見る色(RGB)と印刷の色(CMYK)は仕組みが違うため、特に鮮やかな色はくすんで見えることがあります。
防ぎ方:画像は実寸で350dpi程度を目安に用意し、入稿データはCMYKで作成しましょう。ロゴはできるだけ元データ(ai・pdfなど)を使うのがおすすめです。
失敗6:用紙の選び方を間違えた
「薄くて頼りない」「光沢紙にしたらボールペンで書き込めなかった」など、用紙選びの失敗もよくあります。
防ぎ方:名刺の使い方(メモを書くか、高級感を出したいか)から用紙を選びましょう。名刺の用紙の選び方で用紙ごとの特徴を紹介しています。
失敗7:枚数・納期の見込み違い
「展示会の前日に注文したら間に合わなかった」「多めに作ったら異動で使えなくなった」という失敗もあります。
防ぎ方:使う日から逆算して早めに注文しましょう。プリスタの場合、入稿名刺は15時までの入金確認(カード決済は16時まで)で翌営業日出荷、テンプレート名刺は校正確認とご入金確認後5営業日で出荷です。枚数の目安は名刺の作り直しと枚数の目安も参考にしてください。
注文前のチェックリスト
- ☐ 氏名・会社名・役職の漢字は正しいか
- ☐ 電話番号・メールアドレス・URLに誤字はないか
- ☐ 住所(郵便番号・番地・建物名)は最新か
- ☐ 文字は小さすぎないか(実寸で読めるか)
- ☐ 文字やロゴがフチに寄りすぎていないか
- ☐ QRコードは読み取れるか、リンク先は正しいか
- ☐ 片面か両面か、用紙・枚数は合っているか
- ☐ 必要な日までに届くか
不安なときはテンプレートやプロへの依頼も
プリスタのテンプレート名刺は、文字サイズや配置のバランスが最初から整っているので、レイアウトの失敗を防ぎやすいのが特長です(100枚500円(税別)から)。自分でレイアウトするのが不安な方は、デザイナーに「レイアウトをプロに依頼する」こともできます(+1,500円(税別))。
よくある質問
Q. 名刺でいちばん多い失敗は何ですか?
電話番号やメールアドレスの誤字です。印刷後は修正できないため、注文前に1文字ずつ確認し、できれば他の人にも見てもらうのがおすすめです。
Q. 名刺の文字が切れないようにするには?
入稿データでは上下左右に1.5mmずつの塗り足しをつけた94×58mmで作成し、文字やロゴは仕上がり線から3mm以上内側に配置してください。
Q. 名刺はどれくらい前に注文すればいいですか?
プリスタの場合、入稿名刺は15時までの入金確認(カード決済は16時まで)で翌営業日出荷、テンプレート名刺は校正確認とご入金確認後5営業日で出荷です。配送日数も考えて、余裕をもって注文してください。
Q. レイアウトに自信がない場合はどうすればいいですか?
バランスが整ったテンプレート名刺を使うか、「レイアウトをプロに依頼する」(+1,500円・税別)をご利用ください。
