結婚や離婚などで姓が変わると、名刺をどうするか迷う方は多いのではないでしょうか。「新しい姓だけにすると、取引先が誰だか分からなくなるかも」「旧姓のまま仕事を続けたい」など、状況によって最適な作り方は変わります。この記事では、改姓したときの名刺の作り方と、旧姓併記の書き方、作り直すタイミングを紹介します。
改姓したときの名刺の作り方は3パターン
| パターン | 名刺の表記 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 新しい姓に切り替える | 新しい姓名のみ | 取引先が少ない方、部署異動や転職のタイミングと重なる方 |
| 旧姓を併記する | 新しい姓名+(旧姓:○○) | 取引先が多く、新しい姓に慣れてもらう期間がほしい方 |
| 旧姓のまま使う | 旧姓の姓名のみ | 職場で旧姓使用が認められていて、仕事上は旧姓で通す方 |
会社員の方は、まず勤務先の規定(旧姓使用の可否や名刺の表記ルール)を確認しましょう。会社によっては、名刺の作り方が決められている場合があります。
旧姓併記の書き方
いちばん一般的なのは、新しい姓名の後ろや下に、旧姓を小さく添える書き方です。
- 横に添える:鈴木 花子(旧姓:山田)
- 下に添える:氏名の下の行に「旧姓 山田」と小さく入れる
- ローマ字も併記する:Hanako Suzuki (née Yamada) ※英語表記では「née(ネイ)」を使う書き方があります
旧姓は「小さく・控えめに」
旧姓を氏名と同じ大きさで並べると、どちらが今の名前か分かりにくくなります。旧姓は氏名より小さい文字にして、新しい姓名が主役になるようにしましょう。
名刺全体のレイアウトの基本は名刺の書き方|載せる項目と読みやすいレイアウトの基本で、英語表記のコツは英語表記の名刺の作り方で解説しています。
名刺を作り直すタイミング
- 姓が変わったらすぐ:手続きが済んだら、早めに新しい名刺を用意しましょう。古い名刺を配り続けると、取引先が新旧どちらの名前で連絡すればよいか迷ってしまいます。
- 旧姓併記は半年〜1年ほどが目安:取引先に新しい姓が定着したら、旧姓を外した名刺に切り替えるとすっきりします。
- メールアドレスや肩書きが変わるとき:メールアドレスの変更や異動とタイミングを合わせると、作り直しの回数を減らせます。
作り直しの目安や、枚数の決め方は名刺の作り直しのタイミングと枚数の目安もご覧ください。
改姓を伝えるときのひと工夫
- 名刺交換のときに一言添える:「このたび姓が変わりまして、旧姓は山田です」と伝えると、相手も覚えやすくなります。
- メールの署名にも旧姓を入れる:名刺と同じように「鈴木 花子(旧姓:山田)」としておくと、メールのやりとりでも混乱しません。
- デザインはそのまま、名前だけ変える:これまでと同じデザインで作り直すと、「あの名刺の人」と覚えてもらった印象を引き継げます。
プリスタなら少ない枚数から作り直せます
旧姓併記の期間だけ使う名刺は、多く作りすぎないのがコツです。名刺印刷のプリスタ®のテンプレート名刺は、どのデザインも100枚500円(税別)から。WEB上のデザイン編集画面で、氏名の横や下に旧姓を自由に書き加えられます。
シンプルなデザインは、旧姓を添えても情報がごちゃごちゃせず、すっきり仕上がります。
よくある質問
Q. 結婚して姓が変わったら、名刺は作り直すべきですか?
取引先に新しい姓で覚えてもらうため、作り直すのがおすすめです。仕事を続けて旧姓のまま名乗る場合は、作り直さずに使い続けることもできます。
Q. 旧姓はどのように書けばいいですか?
新しい姓名の後ろや下に「(旧姓:山田)」のように小さく添える書き方が一般的です。
Q. 旧姓はいつまで併記すればいいですか?
決まりはありませんが、取引先に新しい姓が定着するまでの半年〜1年ほどを目安にする方が多いです。
Q. メールアドレスも変えたほうがいいですか?
会社や仕事の方針によります。旧姓のメールアドレスを使い続ける場合は、名刺の表記と一致しているか確認しましょう。



