名刺のキャッチコピーの作り方|覚えてもらえるひとことの例文と入れる位置のコツ

名刺交換のあと、相手はあなたの名刺を見返して「この人は何をしてくれる人だったか」を思い出そうとします。そのときに役立つのが、名刺に入れるキャッチコピー(ひとことメッセージ)です。この記事では、名刺のキャッチコピーの作り方と、業種別の例文、入れる位置のコツを紹介します。

名刺にキャッチコピーを入れるメリット

  • 仕事内容がひと目で伝わる:社名や肩書きだけではわかりにくい仕事でも、ひとことで説明できます。
  • 覚えてもらいやすい:たくさんの名刺の中から思い出してもらうきっかけになります。
  • 会話が広がる:「このキャッチコピー、どういう意味ですか?」と話題になることもあります。

伝わるキャッチコピーの作り方:3つのステップ

  1. 「誰に」を決める:主なお客様は誰ですか?「中小企業の経営者」「子育て中のママ」「飲食店のオーナー」など、具体的に考えます。
  2. 「何を」できるかを書き出す:お客様のどんな困りごとを解決できるのかを書き出します。「税金の相談」より「創業1年目の確定申告をまるごとサポート」のほうが伝わります。
  3. 短くまとめる:名刺に入れるなら15〜25文字程度が目安です。読み上げて、ひと息で言える長さにしましょう。

キャッチコピーの基本の型

  • 「〇〇(誰)の△△(困りごと)を□□(解決)します」
  • 「〇〇専門の△△」
  • 「〇〇で、△△を□□に」

業種別・キャッチコピーの例

業種キャッチコピーの例
税理士・会計事務所創業から3年目まで、経理と税金をまるごとサポート
不動産〇〇駅周辺の住まい探しなら、地元で20年の当店へ
Webデザイナー小さなお店の「見つけてもらえる」ホームページをつくります
美容室・サロン髪のお悩みに寄り添う、マンツーマンのサロン
整体・整骨院デスクワークの肩こり・腰痛ケア専門
リフォーム・工務店水まわりの小さな困りごとから、お気軽にご相談ください
保険の営業家族のライフプランに合わせた保険の見直し相談
飲食店旬の地元野菜を使った、からだにやさしいランチ

例文はそのまま使うのではなく、地名や実績の年数、得意分野など、自分ならではの言葉に置きかえるとオリジナリティが出ます。

避けたい表現

  • 根拠のない「No.1」「日本一」「絶対」:誇大な表現は信頼を損ねるおそれがあります。業種によっては法律で規制されている表現もあるので注意しましょう。
  • 抽象的すぎる言葉:「お客様の笑顔のために」「真心を込めて」だけでは、何をしている人かが伝わりません。
  • 長すぎる文章:2行を超えると読まれにくくなります。詳しい説明は裏面にまとめましょう。

キャッチコピーを入れる位置

位置効果
表面・氏名の上(肩書きの近く)名前とセットで覚えてもらえる。最も定番の位置
表面・社名やロゴの下会社・お店のコンセプトとして伝えられる
裏面の一番上裏面のサービス紹介の見出しとして使える

文字の大きさは、氏名より小さく、住所や電話番号より少し大きいくらいがバランスのよい目安です。フォントの選び方は名刺のフォント選びのコツをご覧ください。肩書きとの組み合わせ方は名刺の肩書き・役職の書き方、裏面の使い方は名刺の裏面活用アイデアも参考になります。

テンプレートを使えば入れる場所に迷わない

名刺印刷のプリスタ®のテンプレート名刺は、キャッチコピーや事業内容を入れられるスペースがあるデザインも豊富です。文字を入力するだけで、バランスよく配置された名刺が100枚500円(税別)から作れます。

大きな会社名と事業内容入り裏面の縦型名刺テンプレート KT43
事業内容入り(KT43)
青緑のアイコンと枠付きの裏面の名刺テンプレート 4Y287-01
裏面に紹介文(4Y287-01)
大きな社名とアイコン付きの横型名刺テンプレート 4Y428
社名を大きく(4Y428)

よくある質問

Q. 名刺のキャッチコピーは何文字くらいがいいですか?

15〜25文字程度が目安です。ひと息で読み上げられる長さにすると、相手の記憶に残りやすくなります。

Q. キャッチコピーはどこに入れればいいですか?

氏名や肩書きの近くに入れるのが定番です。社名やロゴの下に入れて会社のコンセプトとして見せたり、裏面の見出しとして使ったりする方法もあります。

Q. キャッチコピーで避けたほうがいい表現は?

根拠のない「No.1」「絶対」などの誇大な表現や、何をしている人かがわからない抽象的な言葉は避けましょう。業種によっては法律で規制されている表現もあります。

Q. キャッチコピーが思いつかないときは?

「誰に」「何ができるか」を書き出し、「〇〇の△△を□□します」「〇〇専門の△△」などの型に当てはめてみると作りやすくなります。

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