名刺の紙の厚さと「kg」表記の意味|180kg・220kgの違いと用途別の選び方

名刺の商品ページで用紙を選ぶとき、「上質紙180kg」「マットポスト220kg」のような表記を見かけます。この「kg」は何を表していて、数字が大きいと何が違うのでしょうか。この記事では、名刺用紙の「kg」表記の意味と、厚さの違いによる印象・向いている用途、選び方のコツを紹介します。

名刺用紙の「kg」は紙の厚さの目安

名刺用紙の「180kg」などの数字は、連量(れんりょう)と呼ばれる紙の重さの単位です。紙の原紙(四六判:788×1091mm)を1,000枚重ねたときの重さを表しています。

  • 同じ種類の紙なら、数字が大きいほど1枚が重く、厚い紙になります。
  • 1平方メートルあたりの重さ(g/m²)に直すと、180kgは約209g/m²、220kgは約256g/m²です。

同じ「kg」でも紙によって厚さは変わります

紙の種類によって密度(詰まり具合)が違うため、たとえば同じ180kgでも、ふんわりした紙とつるつるのコート紙では厚みの感じ方が変わります。数字は「同じ種類の紙どうしで比べる目安」として見るのがおすすめです。

厚さ別の印象と向いている用途

厚さの目安手ざわり・印象向いている用途
180kg前後名刺として標準的な厚さ。名刺入れにたくさん入れても、かさばりにくいビジネス名刺全般、配る枚数が多い営業職の名刺
220kg前後しっかりとした厚みとハリがあり、高級感が出る経営者・士業の名刺、ショップカード、ポイントカード
高級紙・特殊紙パール・キラキラ・和紙・エンボスなど、質感そのものが個性になるデザイナー・美容・和の業種など、印象に残したい名刺

プリスタで選べる主な用紙

名刺印刷のプリスタ®では、テンプレート名刺の用紙を次のようにお選びいただけます(料金は100枚あたりの追加料金・税別)。

用紙厚さ特徴追加料金
上質紙180kgコピー用紙のような自然な風合い。書き込みもしやすい±0円
アートポスト180kg/220kg光沢があり、写真や色が鮮やかに出る+290円/+320円
マットポスト180kg/220kg光沢を抑えた落ち着いた仕上がり。文字が読みやすい+320円/+420円
孔雀ケント220kgなめらかで白さのある、上品な紙+420円
マシュマロCOC225kgふんわりとやわらかな手ざわり+420円
しこくてんれい180kg和紙のような風合いで、和風の名刺に+740円
アートポスト 180g
180g
アートポスト 220g
220g
OKマシュマロcoc ナチュラル 225g
225g
しこくてんれい 180g
180g

このほか、パール調のスタードリームや両面新大礼紙など、高級紙もご用意しています。用紙ごとの写真と特徴は用紙紹介で、選び方の詳しいポイントは名刺の用紙の選び方でご覧いただけます。

失敗しない用紙選びの3つのコツ

  1. 配る枚数で選ぶ:たくさん配る名刺は、名刺入れに収まりやすい180kg前後が使いやすいです。
  2. 書き込むかどうかで選ぶ:予約日やメモを書き込むショップカードは、光沢のない上質紙やマットポストがおすすめです。
  3. 迷ったらサンプルで確かめる:厚さや手ざわりは、写真だけでは分かりにくいもの。実物を手に取って比べると安心です。

基本名刺用紙のサンプルは無料でお送りしています。

よくある質問

Q. 名刺用紙の「180kg」とは何ですか?

原紙(四六判:788×1091mm)1,000枚分の重さが180kgという意味で、紙の厚さの目安になります。1平方メートルあたりに直すと約209gです。

Q. 名刺の紙は何kgがおすすめですか?

一般的なビジネス名刺なら180kg前後が標準です。しっかりした手ざわりにしたい場合や、ショップカード・ポイントカードには220kg前後がおすすめです。

Q. 数字が大きいほど必ず厚いのですか?

同じ種類の紙なら数字が大きいほど厚くなりますが、紙の種類によって密度が違うため、別の紙どうしでは数字どおりの厚さにならないことがあります。

Q. 実際の厚さを確かめる方法はありますか?

プリスタでは基本名刺用紙のサンプルを無料でお送りしています。実際に手に取って比べるのがおすすめです。

テンプレート名刺を見る

参考:紙の基礎知識(五條製紙)/用紙の厚さについて(富士フイルム)